ベリーマースの導入事例

ベリーマースの導入事例①
培土のヘドロ化解消と肥沃化

生育障害の原因である培土のヘドロ化の解消に役立ちます

ココナッツをベースにした培地を使用していたところ、一部ベッドで生育障害が発生しました。植物培地は長期使用すると、未分解繊維質と余剰養分の結合でヘドロ化しやすく、目詰まりを起こして臭いが出ます。
今回は生育障害を起こしている部分に、ベリーマースを200倍希釈した液を潅水で注入しました。ベリーマースには、培地の深部の無酸素域でも活動する嫌気菌を配合しているので、長期使用でヘドロ化した培土でも腐植化を進め、培土の疲弊の緩和効果が期待できます。

ヘドロを分解して臭気を解消、自活菌層の多様化・重層化で土壌を肥沃化

腐植化を進める菌は、自分の栄養として未分解繊維質や余剰養分を吸収するので、ヘドロ化と腐敗による悪臭を解消します。
ヘドロを解消するとともにEC値に緩衝しながら、土壌内の自活筋層が多様化かつ重層化するため、農薬を使用しなくても優良な土耕栽培にも負けないくらいの肥沃培土を作ることができます。

ベリーマースの導入事例②
花弁の数が11枚!驚きの生育

イチゴ栽培に新規参入1年目で11枚の花弁の花に果実の大きさ!

2023年7月苗作りから新規栽培された和歌山県有田市の新規就農1年目の方からご提供いただいた写真です。もちろんベリーマースをご利用いただいています。
いちごの花弁は、基本は5枚ですが7~8枚のこともあり、花弁の数が多いほど果実は大きくなると言われています。こちらの写真では花弁の数が11枚あることが確認されています。

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